天使の仲間かい2012-08-10

 ≪- Ого, вот мы как! Совсем как и прочие смертные стали покрикивать. Это из ангелов-то! Ну, Алёшка, удивил ты меня, знаешь ты это, искренно говорю. Давно я ничему здесь не удивляюсь. Ведь я всё же тебя за образованного челобека почитал... Алёша наконец поглядел на него, но как-то рассеянно, точно всё ещё мало его понимая.≫

<試訳> 「おいおい、何てことだい! まるで世間の俗人のように怒鳴り出したな。これが天使の仲間かい! なあ、アリョーシカ、驚かしてくれるなよ、真面目に言ってるんだぜ僕は。ここのとこ驚くような事は何もなかったのにな。なにしろ君を教養のある奴だと思ってたんだから・・・。
アリョーシャはやっとラキーチンを見たが、何か放心した様子で、話をまだよく理解できないようだった。

・ 気持を引き立てようと軽口をたたくラキーチンに対しアリョーシャはまだ心ここにあらずの状態です。アリョーシャはどのように元気を取り戻すのでしょう。

コメント

_ 慎之介 ― 2012-08-10 14:41

悲しいこと、辛いこと自分自身で乗り越えるのです。寄り添いが必要なときもあるでしょうが。アリョーシャを作者はどのように元気付けてやるのでしょう。次が楽しみです。

_ mir→慎之介さん ― 2012-08-11 09:58

ラキーチンとのやりとりでアリョーシャの変化を描いているのが面白いですね。

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