無邪気な男だった2013-02-04

 ≪Во всяком случае тут было много и простодушия со стороны Мити, ибо при всех пороках своих это был очень простодушный человек. Вследствие этого-то простодушия своего он между прочим был сельёзно убеждён, что старый Кузьма, собираясь отходить в другой мир, чувствует искреннее раскаяние за своё прошлое с Грушенькой, и что нет теперь у неё покровителя и друга более преданного, как этот безвредный уже старик.≫

<試訳> いずれにせよ、そこにはミーチャの無邪気さが多分にあったからだと思われる。というのも多くの欠点があったにせよ彼は非常に無邪気な男だったからだ。因みに、この自らの無邪気さで彼が真面目に信じてしまったのは、サムソーノフ老人があの世に旅立とうとするに際して、グルーシェンカとの過去を心から後悔しているだろうし、今や彼女にはこの無害な老人ほど忠実な庇護者や友人はいないだろうという事だった。

・ サムソーノフが快くグルーシェンカとドミートリィのために助力を惜しまないだろうと信じ込むドミートリィの純真さが強調されます。新しくやり直そうと必死な彼を憐れむ作者の眼差しを感じます。

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