ひとしお感服している2014-12-06

 ≪- Мы однако так и начали с вами первоначально, - отозвался, всё продолжая смеяться, Николай Парфенович, - что не стали сбирать вас вопросами: как вы встали поутру и что скушали, а начали даже со слишком существенного.
- Понимаю, понял и оценил, и ещё более ценю настоящую вашу доброту со мной, беспримерную, достойную благороднейших душ.≫

<試訳> 「しかし、私達は初めからそのようにしているじゃありませんか」 ニコライがなおも笑い続けながら応じた。「あなたがどのように朝起き、何を食べたかなどと質問責めにせず、むしろ本質的過ぎるほどの事柄から始めたのですよ」
「分っています、分っていたので感服しましたよ。それに今のあなたの僕に対するご好意、高潔な精神にふさわしい類まれなご好意にはひとしお感服しているんです」

・ これまで黙っていた予審判事のニコライがドミートリィの勢いを軽くいなします。度量のある冷静さと余裕で主導権を握りそうです。

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