全く注意を向けなかった2015-01-03

 ≪Но странно это: и прокурок и следователь слушали на этот раз как-то ужасно сдержанно, смотрели сухо, вопросов делали гораздо меньше, Митя ничего не мог заключить по их лицам. "Рассердились и обиделись, - подумал он, - ну и чёрт!" Когда же рассказал, как он решился наконец дать отцу знак, что пришла Грушенька и чтобы тот отверил окно, то прокурор и следователь совсем не обратили внимания на слово "знак", как бы не поняв вовсе, какое значение имеет тут это слово, так что Митя это даже заметил.≫

<試訳> しかし、奇妙な事に、検事も予審判事も今回は何だかひどく冷やかに耳を傾け、素っ気なく見ていて質問もはるかに少なかった。ミーチャは二人の顔からは何ら結論づける事ができなかった。“ 気を悪くして腹を立てたな ” と彼は思った。“ えい、かまうもんか!” 結局、父に窓を開けさせようと、グルーシェンカが来たと言う合図を送ることに決心した事を話した時も、検事と予審判事は “ 合図 ” という言葉がそこでどのような意味をもっているのかをまるで分かっていないかのように、全く注意を向けなかったので、ミーチャがその事に気づいたほどだった。

・ 尋問する側の冷たい態度が奇妙です。追求されると思う箇所で相手の反応が少ないのがドミートリィにとってはかえって不気味に感じるのでしょう。

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