絶対的な裁決となった2015-10-10

 ≪Перейдя сени, Коля отворил двверь к "пзырям". Оба попрежнему сидел за столом, но уже не читали, а жарко о чём-то спорили. Эти детки часто друг с другом спорили о разных вызывающих житейских предметах, при чём Настя, как старшая, всегда одерживала верх; Костя же, если не соглашался с нею, то всегда почти шёл апеллировать к Коле Красоткину, и уж как тот решал, так оно и оставалось в виде абсолютного приговора для всех сторон.≫

<試訳> 玄関を通りしなに、コーリャは “ ちびっ子たち ” の戸を開けた。二人とも前と同じようにテーブルの前に座っていたが、もう本は読んでいず、何かについて熱っぽく言い争っていた。この子供達はしょっちゅう生活上起こる様々な問題について互いに議論し合っていた。その際、ナースチャが年上らしくいつも勝ちを納めていた。コースチャの方は、もし彼女に賛成できないとなると、必ずと言っていいほどコーリャに訴えに来るのだった。そして、コーリャが結論を出すと、その判断は双方にとって絶対的な裁決となった。

・ コーリャには優しさだけではない魅力があって、子供達に尊敬され、頼られています。

コメント

_ 慎之介 ― 2015-10-10 18:39

子供たちの議論という訳には、硬すぎる感じがします。この子供たちは何歳でしょうか?シッターが必要なくらいだから、私はせいぜい5,6歳と見ていましたが。

_ mir→慎之介さん ― 2015-10-11 10:50

姉が8才、弟が7才です。二人がちょっと背伸びしている感じを受けてこう訳しました。実際はかわいらしい言い合いでしょうね。

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