まともな所にたどりつけやしません2018-09-08

 ≪Ибо, если в его тройку впрячь только его же героев, Собакевичей, Ноздрёвых и Чичиковых, то кого бы ни посадить ямщиком, ни до чего путного на таких конях не доедешь! А это только ещё прежние кони, которым далеко до теперешних, у нас почище..."
Здесь речь Ипполита Кирилловича была прервана рукоплесканиями. Либерализм изображения русской тройки понравился.≫

<試訳> なぜなら、もし彼のトロイカに、サバケビッチ、ノズドリョーフ、そしてチチコフといった彼の作中の主人公達を繋いだとしたら、誰を御者に座らせようと、そんな馬ではまともな所にたどりつけやしません! それはまだ昔の馬にすぎず、現在のものとはかけ離れていて、今はもっとましな馬がいるのです… ”。
ここでイッポリート検事の弁論は拍手によって中断された。ロシアのトロイカの描写によるリベラリズムが好まれたのだ。

・ ロシアの社会をトロイカ ( 三頭立ての馬車 ) の比喩で描写しています。3人の名前はゴーゴリの「死せる魂」の登場人物で、詐欺師、賭博者、強欲者ですから、とてもロシアを導ける馬ではないのです。この部分は傍聴者に受けたようですが、検事の真意を理解できた人は多くはないと思います。

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