子供たちの事を全く忘れたほど2018-09-13

 ≪Он над ними смеётся, он воспитывает своих маленьких детей на заднем дворе и рад, что их от него увозят. Забывает об них даже вовсе. Всё нравственные правила старика - apres moi le deluge. Всё, что есть обратного понятию о гражданине, полнейшее, даже враждебное отъединение от общества: "Гори хоть весь свет огнём, было бы одному мне хорошо"≫

<試訳> フョードルはそんなものは嘲笑していたので、彼の小さな子供達を屋敷裏で育てさせ、彼らが引き取られて自分のもとを離れるのを喜んだのでした。すぐに子供たちの事を全く忘れたほどです。この老人の道徳上の原則は 『後は野となれ山となれ』 でした。およそ市民としての概念に反し、著しく敵対するほどの社会との離反で、つまり、“ 全世界が燃えようと、俺だけ良けりゃ結構 ” という考えだったのです。

・ フョードルの父親としての無責任、社会人としての非常識な態度が強調されています。検事が被害者をこのように非難するのは意外に思いますが、多くの人が知っている事実だからでしょう。悲劇を招く遠因が被害者にもあった印象を受けます。