解決できない気掛かり2020-01-07

 ≪Благовестный звон ещё раздавался. Снегирёв суетливо и растерянно бежал за гробом в своём стареньком, коротеньком, почти летнем пальтишке, с непокрытою головой и с старою, широкополою, мягкою шляпой в руках. Он был в какой-то неразрешимой заботе, то вдруг протягивал руку, чтобы поддержать изголовье гроба и только мешал несущимя, то забегал с боку и искал, где бы хоть тут пристроиться.≫

<試訳> 礼拝を告げる鐘の音がまだ鳴り響いていた。スネギリョフは古ぼけた夏物に近い外套を着て、つばの広いソフト帽は頭にかぶらず両手に抱えて、放心したようにあたふたと棺の後について走っていた。彼は何か解決できない気掛かりがあって、突然棺の頭の方を支えようと手を伸ばして、運んでいる人達を邪魔したかと思うと、側面に駆け寄って、どこかその辺に割り込めないかと探すのだった。

・ 平静を失った父親のおろおろする姿が続きます。常識的には感情を抑えるべきところでしょうが、彼の振舞いを誰が非難できるでしょう。

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