人生を恐れないでね2020-02-16

 ≪- Ах как я любил его! - воскликнул Коля.
- Ах, деточки, ах милые друзья, не бойтесь жизни! Как хороша жизнь, когда что-ниудь сделаешь хорошее и правдивое!
- Да, да, - восторженно повторили мальчики.
- Карамазов, мы вас любим! - воскликнул неудержимо один голос, кажется Карташова.
- Мы вас людим, мы вас любим, - подхватили и все. У многих сверкали на глазах слезинки.≫

<試訳> 「ああ、僕はあいつがとても好きだったんだ!」 コーリャが叫んだ。
「ああ、子供達、ああ、愛する親友達、人生を恐れないでね! 何か善い事、正しい事をするならば人生はとても素晴らしいですよ!」
「そうです、そうです」 感激して少年達が繰り返した。
「カラマーゾフさん、僕達はあなたが好きです!」 カルタショフだと思われる、抑えきれないような声が一つ飛んだ。
「僕達はあなたが好きです、あなたが好きです」 一同が唱和した。多くの少年達の目に涙が光っていた。

・ 皆の心がひとつになって感動に包まれます。わだかまりなく心を開いて真情を伝え合う清々しい光景です。大人の世界もこのようであったら…。

コメント

_ 慎之介 ― 2020-02-16 16:31

こんなに素直になれるなんて、どんな大人だってそんな時期があったに違いない。不幸にして出遭えなかった大人もいるでしょうが。でも、ほとんどの大人は通った道なのに、悲しいかな、忘れてしまうのでしょうか。
たくさんの感染病を経験したのに、その知識が経済という魔物に脅かされているのが現代なのです。地球温暖化促進も魔物に脅かされてにっちもさっちも行かないのが今なのです。作者は思いもしなかったでしょうね。

_ mir→慎之介さん ― 2020-02-17 14:05

遠い日に見た青空のような感情を思い出させてくれますね。若者に未来への希望を語れるのは本当に羨ましいです。お説の通り、これまでの利益優先の経済活動で生じた世界規模の負の問題を、責任のないこれからの世代に重荷を背負わせてしまうのが残念です。誰もがこの急速な変化を考えなかったのですから、作者も予想しなかったでしょうね。
そんな中でも自分が何とか肯定的に生きる事で、せめて身近にささやかな喜びをと思っています。それは、この小説を通じて悲劇的とも言える状況下での人間の存在の重みを痛感しましたから、その影響もあります。

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