ぼろの服を着て昼日中に通りを出歩く2020-04-14

 ≪Изрудка только бормотал он что-то про себя, от своей привычки к монологам, в кторой он сейчас сам себе признался. В эту же минуту он и сам сознавал, что мысли его порою мешаются и что он очень слаб: второй день как уж он почти совсем ничего не ел. Он был до того худо одет, что иной, даже и привычный человек, посовестился бы днём выходить в таких лохмотьях на улицу. Впрочем, квартал был таков, что костюмом здесь было трудно кого-нибудь удивить.≫

<試訳> いつもの独り言の癖で、時折彼は何かぶつぶつ呟いたが、その癖に気づいたのは今し方だった。彼は自分の考えが時々混乱し、身体がひどく衰えているのをこの時自覚した。もうこの二日間ほとんど何も食べていないのだった。彼はとてもひどい身なりをしていた。他の人なら古着を着慣れた人でも、そんなぼろの服を着て昼日中に通りを出歩くのは恥ずかしいと思うような代物だった。とは言え、その界隈では服装で誰かを驚かすのは難しかっただろう。

・ 食事をとっていないのが心配です。不規則な生活からくる心身の不調の兆しがあるようです。ひどい身なりも目立たずに済むほど、貧しい人が多い住む地域なのでしょう。

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