少しも恥ずかしいと思わなかった2020-04-16

 ≪Но столько злобного презрения уже накопилось в душе молодого человека, что, несмотря на всю свою, иногда очень молодую, щекотливость, он меннее всего совестился своих лохмотьев на улице. Другое дело при встрече с иными знакомыми или с прежними товарищами, с которыми вообще он не любил встречаться...≫

<試訳> しかし、毒々しい侮蔑の念がすでに青年の胸のうちに溜まっていたので、いつもは若者らしく、ひどく体面を気にし過ぎるところがあるというのに、今は通りをぼろ服を着て歩いている自分を少しも恥ずかしいと思わなかった。だが、ある種の知人とか、常々彼が会いたくない以前の友人と会う際は別問題だが…。

・ 自意識の強い彼なのですが今はある想念に捉われているようで、他の事が一切考え及ばないのです。どこをどう歩いているのかさえ心もとない状態です。

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