信用が急に高まった2020-10-23

 ≪велела же тебя обнять крече и переслать тебе бессчетно поцелуев. Но, несмотря на то, что мы, может быть, очень скоро сами сойдёмся лично, я всё-таки тебе на днях вышлю денег, сколько могу больше. Теперь, как узнали все, что Дунечка выходит за Пётра Петровича, и мой кредит вдруг увеличился, и я наверно знаю, что Афанасий Иванович поверит мне теперь, в счёт пенсиона, даже до семидесяти пяти рублей, так что я тебе, может быть, рублей двадцать пять или даже тридцать пришлю.≫                                                                                    <試訳> お前を強く抱きしめて、数えきれない接吻を送ってくれとの事でしたよ。ところで、私達はすぐにでも直接会えるかも知れないけれど、やはりお前に近日中にお金を送るつもりです、できるだけ多くね。この頃はドゥーネチカがピョートルさんに嫁ぐと皆に知れ渡って、私の信用も急に高まったんですよ。だから今はアファナーシィ・イワーノビッチも私を信用して、年金を担保に75ルーブリまでだって貸してくれるのは間違いないでしょう。それで多分25ルーブリか、いや30ルーブリでも送れると思います。                                                             ・ 娘とピョートルとの結婚をすっかり良い方向に考えだしている母親です。ペテルブルクで久しぶりで息子に会える嬉しさが、最初に感じたピョートルへの不安をかき消すようです。親心とは言え、今から気を大きくして、借金して仕送りするのが心配です。

コメント

_ 伯 ― 2020-10-23 09:44

母親からのこのような手紙を受け取った息子は本当に心休まるでしょうか?息子の気質を承知していると思われる母親なのにです。

_ mir→伯さん ― 2020-10-23 14:06

当初は娘の結婚相手の振舞いや考え方に疑念を持っていたのに、書き進むにつれてお金や仕事の面で良くなるという想像を膨らましています。それに加えて、思いがけなく娘と一緒に首都への旅、冷静な母親も息子に会える嬉しさにすっかり舞い上がっているようです。確かに、あれこれと息子を気遣って喜ばそうと書き綴っていながら、逆に憤慨させてしまいそうなところがありますね。

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