天上の神もです2015-01-16

 ≪- Вот вам, теперь сооружайте башню! - оборвал Митя и с презрением опять от них отвернулся.
- И знали про эти знаки только покойный родитель ваш, вы и слуга Смердяков? И никто более? - ещё раз осведомился Николай Парфенович.
- Да, слуга Смердяков и ещё небо. Запишите и про небо; это будет не лишним записать. Да и вам самим бог понадобится.≫

<試訳> 「さあどうぞ、これで楼閣をでっち上げなさい!」 ミーチャが言い棄てると、蔑むようにまた一同から顔をそむけた。
「するとこの合図について知っていたのは亡き父上と、あなたと、召使のスメルジャコフだけなのですね? もう他には誰もいませんか?」 もう一度ニコライ予審判事が念を押した。
「ええ、召使のスメルジャコフ、それに天上の神もです。天上の神についても書いて下さいよ。これを記録しておくのは無駄ではないでしょうから。それにあなた方ご自身にとっても神様が必要になりますよ」

・ 合図に関して自分だけが知っている事を強みに、ドミートリィの態度は横柄になります。

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