緑色の円屋根の石造りの教会2021-01-18

 ≪Среди кладбища каменная церковь с зелёным куполом, в которую он раза два в год ходил с отцом и с матерью к обедне, когда служились панихиды по его бабушке, умершеё уже давно, и которую он никогда не видал. При этом всегда они брали с собою кутью на белом блюде, в салфетке, а кутья была сахарная из рису и изюму, вдавленного в рис крестом.≫

<試訳> 墓地の真ん中に緑色の円屋根の石造りの教会があった。そこには父と母に連れられて、ずっと前に亡くなって一度も会った事のない祖母の追悼祈祷が行われる時、年に2回ほどお詣りに行ったものだった。その折には両親はいつも聖飯を白い皿に盛って白布に包んで持って行った。聖飯は砂糖入りのご飯で、レーズンがご飯に十字に型どられていた。

・ 夢の中で道をたどって教会に至り、幼い時に両親と法要に来たのを回想しています。作者と、夢を見ている彼と、夢の中の子供の彼が混然となっている感じです。

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