君に健全な思考力があったかい2024-02-25

 ≪- И неужели в совершеннейшем бреду? Скажите пожалуйста! - с каким-то бабьим жестом покачал головою Порфирий.
- Э, вздор! Не верьте! А впрочем, ведь вы и без того не верите! - слишком уж со зла сорвалось у Раскольникова. Но Порфирий Петрович как будто не расслышал этих странных слов.
- Да как же мог ты выйти, коли не в бреду? - разгорячился вдруг Разумихин. - Зачем вышел? Для чего?.. И почему именно тайком? Ну был ли в тебе тогда здравый смысл? Теперь, когда вся опасность прошла, я уж прямо тебе говорю!≫

<試訳> 「本当に完全に朦朧とした状態で? とんでもないですな!」 何か女性の様な身振りでポルフィ―リイは頭を振った。
「いや、馬鹿らしい! 信じないで下さい! もっとも、あなたは言うまでもなく信じていないでしょうが!」 かっとなって、ラスコーリニコフは思わず口走った。だが、ポルフィ―リイはこの妙な言葉を聞きとらなかったようだった。
「仮に朦朧状態でなかったとして、どうして出て行けたんだい?」 不意にラズミーヒンが激していった。「なぜ出かけたんだ? 何のために?…。どうしてあんなふうにこっそりと? あの時、君に健全な思考力があったかい? 今はもう危険はすっかり去ったから、率直に言うぞ!」

・ 昏睡していたラスコーリニコフが抜け出したのですから、全く人騒がせで勝手です。それでも愛想をつかさずに付き合うラズミーヒンに感心します。こうして本気で心配して怒るのも親友だからこそでしょう。二人が言い争っているので、ポルフィーリへの用件が霞んでいます。

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