思いがけず知ってしまった2021-02-23

 ≪Он узнал, он вдруг, внезапно и совершенно неожиданно узнал, что завтра, ровно в семь часов вечера, Лизаветы, старухиной сестры и единственной её сожительницы, дома не будет и что, стало быть, старуха, ровно в семь часов вечера, останётся дома одна. До его квартиры оставалось только несколько шагов.
Он вошёл к себе, как приговорённый к смерти.≫

<試訳> 彼は知った、突然降ってわいたように、全く思いがけず知ってしまったのだ。明日のちょうど晩の7時に、老婆の妹で唯一人の同居人のリザベータが家にいない、とすると晩のきっかり7時に家にいるのは老婆一人になるのだ。下宿まで残りあと数歩となった。
彼は死刑の判決を受けた者のように部屋に入った。

・ 質屋の老婆が明日一人になる時間があるのを知った途端に、ラスコーリニコフに再び計画を実行しようとする気持ちが湧きあがったのです。この時刻にこの通りでこの会話を聞きさえしなければ、あの橋の上での神々しい夕映えに心洗われた印象を抱いたまま戻ったかも知れません。一方、彼の奥底に潜んでいるものが、また何かのきっかっけで姿を現して結果は同じになったのか、偶然と必然を考えさせられます。