気高く誇り高く寛大2018-05-04

 ≪Отвечая по одному вопросу, он очертил характер брата как человека может быть и неистового и увлечённого страстями, но тоже и благородного, гордого и великолушного, готового даже на жёртву, если б от него потребовали. Сознавался впрочем, что брат был в последние дни, из-за страсти к Грушеньке, из-за соперничества с отцом, в положении невыносимом.≫

<試訳> ある質問に答えて、アリョーシャは兄の性格を、激しい感情で熱しやすく夢中になりやすいかも知れないが、それでも気高く誇り高く寛大で、必要ならば自己犠牲も辞さない人だと描き出した。しかしながら、兄が最後の数日間、グルーシェンカへの愛着と父との競い合いで、耐え難い状況にあった事は認めた。

・ アリョーシャは事実をありのまま述べます。彼はゾシマ長老の教えを受け、二人の兄の傍にいるようにと言われました。ドミートリィの無実を信じるのは兄弟の情からと言うよりも、長老のように、瞬時に人の内面を見通す能力による確信だと思います。

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