あの時とそっくり違わずに2013-11-22

 ≪- На четыреста рублей, не менее, как на четыреста, чтобы точь-в-точь по-тогдашнему, - командовал Митя. - Четыре дюжины шампанского, ни одной бутылки меньше.
- Зачем тебе столько, к чему это? Стой! - завопил Пётр Ильич. - Это что за ящик? С чём? Неужели тут на четыреста рублей?≫

<試訳> 「400ルーブル分だぞ、少なくてはだめだ、あの時とそっくり違わずにきっかり400だ」 ミーチャが命じていた。「シャンパン4ダース、一瓶たりと欠けちゃいかん」
「何のためそれほども、それをどうするのです? 待て!」 ペルホーチンが大声で叫んだ。「それは何の箱だ? 何が入っている? まさかそれが400ルーブル分ではないだろうな?」

コメント

_ 慎之介 ― 2013-11-22 10:59

もう2000回を超えましたね。焦って飲み物食べ物をかき集め出発しようとする彼の目的は何なのでしょう?いずれわかります?

_ mir→慎之介さん ― 2013-11-22 14:25

今日で1314回なんです。2000回まではあと2年はありますが、ドミートリィは、世の中は、私はどうなっている事やら・・・ でも続けたいものです。
グル―シェンカが将校と会う地に向かうのに、なぜ大量の飲食物が必要なのかペルホーチンと同じ疑問が湧きますね。 ピストルを携えて “ 高い塀を越える ” “ 自らを処刑する ” などさかんに心配させて出発しようとするドミートリィの企みは、その地で明らかになるでしょう。

_ 慎之介 ― 2013-11-23 11:28

回数間違えてしまいました。すみません。2013年が目に入ったのです。この頃こんな間違いが多いように感じ、あ~あまたやっちゃたな。

_ mir→慎之介さん ― 2013-11-23 15:20

昨日、書店前のフロアで朗読会をやっていて、通りがかりに耳を傾けました。“ 58才の告白 ” とかいうエッセイで、最近周囲が自分にとってどんどんまずい状況になっていく、まるで悪意でもあるように、という日常体験のコミカルな内容です。実際は本人のほうが・・・。年配の男性が苦笑いしながら朗読していました。もちろん聴衆も身につまされたような笑いを返し、あ、私も。

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