祝福などどうしてできよう2012-06-21

 ≪Подвёл ко мне деток: "благослосите, батюшка". "Мне ли бласловлять, отвечаю ему, инок я простой и смиренный, бога о них помолю, а о тебе, Афанасий Павлович, и всегда, на всяк день,с того самого дня, бога молю, ибо с тебя, говорю, всё и вышло".≫

<試訳> 彼が子供を連れて来て、“ 旦那様、祝福してやって下さい ” と言うのでこう答えました。“ 祝福など私にどうしてできよう、私は身を慎む一介の修道僧にすぎないのだから。子供達の事は神様にお祈りしよう。それにお前の事はあの日以来ずっと毎日欠かさず神様に祈っているよ、アファナーシィ、全ての事の発端はお前なのだから ”

・ 清貧に生きる家族と謙遜な旅の僧が心を通わせる温かな雰囲気です。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
この小説が書かれた国の名をカタカナ3文字でご記入下さい。

コメント:

トラックバック