霊感に打たれているようだ2011-02-15

 ≪Ну давай чаю. Я рад, что мы говорим, Иван.
- Ты, я вижу, в каком-то вдохновении. Ужасно я люблю такие professions de foi вот от таких... послушников. Твёрдый ты человек, Алексей. Правда, что ты из монасрыря хочешь выйти?
- Правда. Мой старец меня в мир посылает.
- Увидимся ещё стало быть в миру-то, встретимся до тридцати-то лет, кагда я от кубка-то начну отрываться.≫

<試訳> 「じゃあ、お茶をもらいます。こうやって話し合えて僕は嬉しいんです、兄さん」
「お前は何か霊感にでも打たれているようだな。僕はおまえのような・・・見習修道僧から信仰告白を聴くのがとても好きなんだ。揺るぎない人間だよお前は、アレクセイ。修道院から出るつもりなのは本当かい」
「本当です。長老様が僕を世間に遣わしなさるんです」
「そうすると世間でまた会えるんだな、僕が例の大杯から口を離し始める30歳頃までに会おう」

・ アリョーシャのしっかりした考え方にに兄のイワンが感心しています。二人は幼くして母を失い父には養育を放棄された者同士ですが、こうして心を開いて語り再開を約束するこの場面は兄弟の結びつきを強く感じさせます。

コメント

_ 慎之介 ― 2011-02-15 20:36

スパムフィルタとは?ひょっとして変なコメントがきたとか?私のコメントも変な時があったかも。

_ mir→慎之介さん ― 2011-02-16 09:25

いえ、ありませんでした。ブログの内容に全く関係のない明らかに意図的、愉快犯的なものを除くためです。自動的に送られているのでフィルターで防げます。

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