どちらに決めるのか2013-01-06

 ≪Собственно для него весь вопрос, его мучивший, складывался лишь в два определения: "или он, Митя, или Фёдор Павлович". Тут кстати нужно обозначить один твёдый факт: он вполне был уверен, что Фёдор Павлович непременно предложит (если уж не предложил) Грушеньке законный брак, и не верил ни минуты, что старый сластолюбец надеется отделаться лишь тремя тысячами. Это вывел Митя, зная Грушеньку и её характер.≫

<試訳> 実のところドミートリィにとって自分を苦しめている問題の全ての元は、どちらに決められるのかという事だけだった。つまり、 “ 自分、ミーチャか、父フョードルか ” なのだ。この際ある確かな事実を指摘する必要があるだろう。フョードルが必ずグルーシェンカに正式の結婚を申込むだろう(仮にまだ申込んでいないとして)とドミートリィが確信していた事だ。そして好色老人が僅か三千ルーブリで手を引くつもりがあるとは瞬時も信じなかった。このように結論づけたのはミーチャがグルーシェンカとその性分を知っていたからだった。

・ ドミートリィはグルーシェンカを巡る争いの相手は父だけだと思い込んでいます。作者による背景説明が続きます。

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