哲学ぶるのはよせ2017-09-08

 ≪- Да я и не вру, всё правда; к сожалению вравда почти всегда бывает неостроумна. Ты, я вижу, решительно ждёшь от меня чего-то великого, а может быть и прекрасного. Это очень жаль, потому что я даю лишь то, что могу...
- Не философствуй, осёл!
- Какая тут философия, когда вся правая сторона отнялась, кряхчу и мычу.≫

<試訳> 「嘘などつかない、全部真実だよ。残念ながら真実は、ほとんどいつも洒落たものじゃないからね。見たところ、間違いなく君は僕から何か偉大な、そして、もしかしたら美しいものを期待しているようだね。お気の毒様、なぜって、僕が与えられるものと言ったら、せいぜい僕にできる…」
「哲学ぶるのはよせ、強情っぱりめ!」
「哲学なんてもんじゃないよ、右半身がすっかり痺れて動かなくて、呻き苦しんで、唸っているって時に」

・ イワンは相手を嫌っていながらも、いちいち反応します。全体的に相手が主導して話題を提供し、イワンがそれに異議を唱える形で会話が続くのです。

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