声が震えて途切れるのを予感2025-03-14

 ≪Так дочла она до 19-го стиха:
"И многие из иудеев пришли к Марфе и Марии утешать их в печали о брате их. Марфа, услыша, что идёт Иисус, пошла навстречу ему; Мария же сидела доме. Тогда Марфа сказала Иисусу: господи! если бы ты был здесь, не умер бы брат мой. Но и теперь знаю, что чего ты попросишь у бога, даст тебе бог".
Тут она остановилась опять, стыдливо предчувствуя, что дрогнет и порвется опять её голос...≫

<試訳> そのようにしてソーニャは第19まで読み進んだ。
“ そして大勢のユダヤ人がマルタとマリヤのところに、その兄弟の事を慰めようとやって来ていた。マルタはイエスが来られたと聞いて出迎えに行き、マリアは家で座っていた。その時マルタがイエスに言った。「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、私の兄弟は死ななかったでしょう。けれども、あなたがどんな事をお頼みになっても、神はかなえて下さるのを、今私は存じています」 ”
そこで彼女はまた中断した。またも声が震えて途切れるのを予感して恥ずかしかったのだ…。

・ やっとソーニャがラスコ―リニコフが頼んだ箇所を朗読し始めます。彼の聞きたい内容がそこにあるはずです。依然として彼女は読み続けるのが辛そうです。

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