太陽が顔を出した2020-04-03

 ≪Пока Алёхин рассказывал, дождь перестал и выглянуло солнце. Буркин и Иван Иваныч вышли на балкон, отсюда был прекрасный вид на сад и на плес, который теперь на солнце блестел, как зеркало. ≫

<試訳> アリョーヒンが話している間に、雨がやんで太陽が顔を出した。ブールキンとイワンが露台に出ると、そこからは、庭園や、今しも陽光を受けて鏡のように輝いている広い川面の美しい景色が見えた。

・ 若かりし頃のアリョーヒンの恋物語の一部始終でした。食事をしながら聞いていた二人が一息つきます。雨上がりの外の風景が、劇場から出てきた時のように、ひときわ明るく感じられたようです。

コメント

_ ひまわり ― 2020-04-04 06:45

お互いの出会いが適切な時期なら苦しみ・悲しみが無くて済むのにそうもいかないのが人生、案外それを経験することにより他者への心遣い、自制心などが生まれるのかもしれません。

_ mir→ひまわりさん ― 2020-04-04 21:51

コメントから、“ 黒い瞳 ” というロシアの恋の歌の “ …折悪いときにお前達(黒い瞳)に出会った… お前達に会わなかったら、これほど苦しまなかったろう… ” と嘆く一節を思い出しました。巡り逢いの時のずれが悲恋のドラマになる例は、数多く見られます。他者の不幸の上には、自分の心穏やかな幸福はなく、むしろ自責の念や苦悩を背負うでしょう。心遣いや踏み止まる自制心が必要ですね。確かに、失恋の機会にそれを痛切に思い知るのかも知れません。

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