一切と別れる時がやってきた2020-03-30

 ≪К счастью или к несчастью, в нашей жизни не бывает ничего, что не кончалось бы рано или поздно. Наступило время разлуки, так как Лугановича назначили председателем в одной из западных гулерний. Нужно было продавать мебель, лошадей, дачу. Когда ездили на дачу и потом возвращались и оглядывались, чтобы в последний раз взглянуть на сад, на зелёную крышу, то было все грустно, и я понимал, что пришла пора прощаться не с одной только дачей.≫

<試訳> 幸か不幸か、私達の人生では、何事も遅かれ早かれ終わりが来るものです。ついに別離の時がやって来ました。ルガノービッチが西部のある県の議長に任命されたからです。家具や馬車や別荘を処分しなければなりません。別荘へ行った帰りに、これが見納めだと庭や青い屋根を眺め回して誰もがもの悲しい思いになりました。そして私は、単に別荘とだけではなく一切と別れる時がやってきたのを悟ったのです。

・ ずるずる続いてきた交際に終止符を打つ時が到来します。転勤で一家がこの地を去るのです。辛い別れですが、この先を考えると、それは誰にとっても、袋小路に開いた救いの道ではないかと思います。

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